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●●● 行為障害(CD) ●●●

児童期にADHDであった子供が、中学生以降になって移行していく最も多い精神状態が「行為障害(CD)です。

行為障害の診断基準は次の15項目あり、このうち3項目以上が当てはまる場合に「行為障害」と診断されます。
○人や動物に対する攻撃性
 1.他人に対するいじめ、脅迫、威嚇
 2.取っ組み合いのけんか
 3.武器(バット・れんが・割れたびん・小刀・銃など)を使用して、他人に重大な身体的危害を加える
 4.人の体に対して残酷な行為をする
 5.動物の体に対して残酷な行為をする
 6.強盗・強奪
 7.性行為を強要する
○所有物の破壊
 8.故意に放火する
 9.故意に他人の所有物を破壊する
 10.他人の住居、建造物、車に侵入する
 11.嘘をつく、他人をだます
 12.万引き、破壊や侵入のない窃盗、偽造
○重大な規則違反
 13.13歳以前から親の禁止にもかかわらず、しばしば深夜に外出する
 14.外泊が2回以上ある
 15.13歳以前から不登校がある

行為障害は、年齢とともに一部が改善され、一部は反社会的人格障害へと移行していく傾向がありますので、治療としてはこの流れを早い段階で停止させる必要があります。
平行して起こるADHDに対する薬物治療、認知行動療法、親へのトレーニング、学校との連携を行い、必要であれば入院治療を行います。
また、行為障害の子供を持つ家族は、最初のうちはしつけの失敗と自分を責め、反発の強い子供に振り回されます。全てを家族だけで抱え込むのには限界がありますので、児童自立支援施設・児童精神科医・児童相談所などに相談し、専門家とうまく連携していくことが大切です。


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